原作:柳沼行 オープニング:「Venus Say」Buzy エンディング:「見上げてごらん夜の星を」BEGIN (作詞:永六輔 作曲:いずみたく) 2005,2/2〜2005,6/15 NHK教育 (水)24:25 |
鴨川アスミ:矢島晶子−−『クレヨンしんちゃん』野原しんのすけ 『フィギュア17 つばさ&ヒカル』椎名つばさ 『ふたつのスピカ』鴨川アスミ 『ふたりはプリキュア』ミップル 『ガラスの仮面』姫川亜弓 『BLOOD+』宮城リク 『BLUE DROP』若竹マリ 『シゴフミ』文伽 『ケロロ軍曹』アリサ・サザンクロス ライオン:子安武人−−『カレイドスター』フール 『ガンダムSEED』ムウ・ラ・フラガ 『エリア88』風間真 『新世紀エヴァンゲリオン』青葉シゲル 『十二國記』景麒 『プラネテス』ユーリ・ミハイロトフ 『ケロロ軍曹』クルル曹長 『ふたつのスピカ』ライオン 『地球へ…』キース・アニアン 『異世界おじさん』おじさん 鴨川友朗:堀内賢雄−−『エースをねらえ!』千葉 『バビル2世』ロデム 『ふしぎの海のナディア』サンソン 『超重神グラヴィオン』ヒューギ・ゼラバイア 『ふたつのスピカ』鴨川友朗 『アニマル横町』ヤマナミさん 『グイン・サーガ』グイン 『バクマン。』佐々木編集長 『織田シナモン信長』織田シナモン信長 鈴成由子:水野理紗−−『GUNSLINGER GIRL』エレノラ 『ふたつのスピカ』鈴成由子 ライオンの母:鈴木れい子−−『クレヨンしんちゃん』隣のおばさん 『十二国記』采王 主婦A、男の子A:井関佳子−−『ハングリーハート』大森福子 『ジパング』桃井佐知子 主婦B:川村今日子 府中野新之介:豊永利行−−『ふたつのスピカ』府中野新之介 『capeta』平勝平太(14歳) 『ユーリ!!! on ICE』勝生勇利 『風が強く吹いている』清瀬灰二 男性教師:菅沼淳一 試験官、お坊さん、駅アナウンス、生徒A、大学生A、宇宙飛行士@、秘書、男子A、 生徒@:近藤孝行−−『神魂合体ゴーダンナー』猿渡ゴオ 『ホイッスル!』藤代誠二 『灼眼のシャナ』田中栄太 『狂乱家族日記』乱崎凰火 担任教師、女子A、主婦C、吉田先生、生徒A、男の子B :並木のり子−−『マジカノ』黒須ゆり 『瀬戸の花嫁』永澄の母 女子生徒、女子B、主婦B、家庭教師、生徒@、先生、生徒A、ナース:須加みき 男子生徒、山本、生徒@、学年主任、大学生@、アナウンサー、男子B :下崎紘史−−『十兵衛ちゃん2』ハム士三平 宇喜多万里香:木村亜希子−−『ゲットバッカーズ』弥勒冬彦 『HAPPY☆LESSON ADVANCE』二ノ舞きさらぎ 『ふたつのスピカ』宇喜多万里香 鈴木秋:甲斐田ゆき−−『HUNTER×HUNTER』クラピカ 『花右京メイド隊』花右京太郎 『ファンタジックチルドレン』かあちゃん、ゲルタ 『ふたつのスピカ』鈴木秋 『少年陰陽師』安倍昌浩 おうみ圭:大浦冬華−−『愛してるぜベイベ』元木舞 『メジャーMAJOR』佐藤寿也(5歳) 『ふたつのスピカ』おうみ圭 『怪物王女』ヒロ 『絶対可憐チルドレン』宿木明 秋の父:廣田行生 田中試験官、参列者、友朗の同僚、校長、宇宙飛行士A、かさねの父 :竹本英史−−『GUN FRONTIER』ハーロック 『ハングリーハート』室井和也 『デ・ジ・キャラットにょ』比田井ヒロシ 『ジパング』柳一信 今日子:笠原弘子−−『魔法騎士レイアース』鳳凰寺風 『デビルチルドレン』亜美 『Wind』主題歌 塩見:菅原淳一−−『カレイドスター』ジャン 『成恵の世界』七瀬正 佐野:増谷康紀−−『ふたつのスピカ』佐野 『銀の匙』中島先生 リンゴ:石井順子−−『ふたつのスピカ』リンゴ 鈴成の父、大山:樫井笙人−−『モンキーターンV』勝木景虎 体育教官:高塚正也−−『ハングリーハート』境J公司 『デビルチルドレン』オセ 『エリア88』グレッグ・ゲイツ 学年主任:仲野元 柴田かさね:半場友恵−−『私立ジャスティス学園』若葉ひなた 『ミッドナイトホラースクール』ノイジー 『LAST EXILE』ルシオラ 『ガンパレード・マーチ』森精華 『魔界戦記ディスガイア』エトナ かさねの母:渡辺美佐−−『ONE PIECE』ビビ 『釣りバカ日誌』浜崎みち子 『おとぎ銃士 赤ずきん』サンドリヨン 男の子C、保健医:長浜満里子−−『愛してるぜベイベ』ばあちゃん 『ホイッスル!』外山一平 万里香の父:佐々木敏 島津:藤田大助−−『愛してるぜベイベ』片倉結平 女子C:西原ゆーこ 中沢:岩尾万太郎 |
宇宙飛行士を目指す女の子アスミの話。 元宇宙飛行士で最初のフライトの時の事故で死んだ青年の幽霊(らしくないけど) と仲良くなるんだけど、アスミの母はその事故に巻き込まれて亡くなっていたり してます。 まだ本当に始まったばかりでよく分からないけど、シックな雰囲気から今後感動 的な方向に進みそうな予感がしてます。 2005,2月23日 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ この作品はホント、穏やかにジックリと味わう作品です。 父友朗は純国産ロケットのプロジェクトにいたが、やがて外されたあげく、友朗 達の意志に反して純国産ではなくなりそのロケットが失敗・市街地に落下事故を 起こすと友朗はその事故の遺族係に任命される。 遺族の悲痛な叫び、傷害を追って生きる家族達からの責任追及・・・。 それらを一身に受けつつも謝り続ける友朗をアスミは「いつも謝ってばかりだっ たお父さん。」と語る。 しかしそんなアスミや友朗も事故の被害者だった。 アスミの母はその事故で全身重度の火傷を負い、アスミの記憶にある母の姿と言 えば集中治療室でガラス越しに見た顔面や頭部迄全身包帯に包まれたた姿だけ。 そんな母も数年後(まだアスミ5才位)には他界する。 母を知らないアスミはその葬儀(通夜)の時初めて手に届く処に横たわる母の匂 いを嗅ぐが、周囲の人達は「死人の匂いを嗅ぐなんて」と声をひそめた。 そんなアスミの夢は「宇宙船の運転手さんになる事」。 そしてそんなアスミの夢を支え続けたのは、あの事故のロケットの乗組員の一人 だったライオンさん。 彼はあの事故以来幽霊としてこの地に留まりアスミに会ったのだが彼にも想いを 残した恋人(アスミの中学校の鈴成先生)が居た。 やがてアスミは国立宇宙学校の一期生になり、今はその学校での生活を送り始め た処の話が放映されています。 とまぁ、今迄の事を纏めるとそんな感じなんですが、それぞれの辛い過去や想い 出は話の中で折りを見てジックリと語られ、その一話一話が心みに染み渡る様に 穏やかに淡々と語られて行きます。 あと、今はまだ心開いてくれない万里香ちゃんとも仲良くなれるといいですね。 (まぁ仲良しの形はそれぞれなので顕著な変化は無くてもいいけど。) 2005,5月22日 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ あぅ!! まさかこの作品がこんな処で早々に終わっちゃうなんて思いもしてなか ったですぅ。 (しかもライオンさんが成仏する処で終わるとは予想もしてなかったっす。) アスミってこれ迄不幸な生い立ちや独特な個性のせいで理解されずに孤独な処が あったけど、宇宙学校に入って良い理解者の友達も出来て、最後には大きくなっ たかさねちゃんも出てきてアスミの事を「大事な友達」って言ってくれたり、万 里香ちゃんとも仲良くなれそうだし、良かったです。 ライオンさんもそんなアスミ(やその仲間)の成長ぶりを見て、次の宇宙飛行士 達に安心して旅立つ事が出来たんでしょうね。 2005年7月4日 |