『プリンセス・チュチュ』
原案・総作画監督・キャラクターデザイン:伊藤郁子
漫画版掲載:東雲水牛 秋田書店「チャンピオンRED」

オープニング:「Morning Grace」岡崎律子
エンディング:「私の愛は小さいけれど」岡崎律子

2002,8/17〜2003,5/24 TVK (土)10:30 全26話
クレール(るう):水樹奈々−−『瓶詰妖精』くるる
               『魔法少女リリカルなのは』フェイト
               『プリンセス・チュチュ』クレール(るう)
               『牙−KIBA』ロイア
               『ロザリオとバンパイア』赤夜萌香
               『しゅごキャラ!』ほしな歌唄
               『アリソンとリリア』アリソン
               『イタズラなKiss』相原琴子
               『みなみけ』南冬馬
               『BLOOD-C』更衣小夜
               『戦姫絶唱シンフォギア』風鳴翼

チュチュ(あひる):加藤奈々絵−−『PEACE MAKER 鐵』ハナ
                 『プリンセス・チュチュ』チュチュ(あひる)
                 『かみちゃまかりん』しーちゃん、ニャケ
                 『しゅごキャラ!』ミキ

みゅうと:矢薙直樹−−『プリンセス・ちゅちゅ』みゅうと
           『ふしぎ星の☆ふたご姫』エドチン

ふぁきあ:櫻井孝宏−−『プリンセス・チュチュ』ふぁきあ
           『金色のガッシュベル』高嶺清麿
           『魁!クロマティ高校』神山高志
           『今日からマ王!』渋谷有利
           『.hack//Roots』ハセヲ
           『D.Gray-man』神田ユウ
           『BLEACH』吉良イヅル
           『しろくまカフェ』シロクマ
           『化物語』忍野メメ
           『ダイヤのA』御幸一也

大鴉:菅生隆之−−『BLEACH』斬月
         『ヒートガイジェイ』ジェイ
         『地獄少女』輪入道
         『宇宙戦艦ヤマト2199』沖田十三

猫先生:松本保典−−『ゲットバッカーズ』王波児
          『プリンセス・チュチュ』猫先生
          『サザエさん』波野ノリスケ
          『モンキーターンV』蒲生秀隆
          『ゾイド・ジェネシス』ザイリン
          『ドラえもん』パパ
          『交響詩篇エウレカセブン』ストナー

りりえ:白鳥由里−−『姫ちゃんのリボン』野々原愛子
          『魔法騎士レイアース』モコナ、プリメーラ
          『るろうに剣心』燕
          『魔法先生ネギま!』相坂さよ
          『ふしぎ星の☆ふたご姫』ビビン

ぴけ:松本さち−−『プリンセス・チュチュ』ぴけ
         『ガンダムSEED』アサギ・コードウェル
         『ファンタジックチルドレン』ハスモダイ

うずら:葉月絵理乃−−『プリンセス・チュチュ』うずら
           『ARIA The ANIMATION』水無灯里

ドロッセルマイヤー:三谷昇−−『プリンセス・チュチュ』ドロッセルマイヤー

ナレーション:岸田今日子−−『プリンセス・チュチュ』ナレーション

あおとあ:満田優−−『プリンセス・チュチュ』あおとあ

エデル:平松晶子−−『プリンセス・チュチュ』エデル
          『あずまんが大王』谷崎ゆかり
          『SLAM DUMK』赤木晴子
          『藍より青し〜縁〜』神楽崎雅
          『花右京メイド隊』剣コノヱ
          『ケロロ軍曹』日向秋
          『BLEACH』志波空鶴

ふぇみお:パパイヤ鈴木
この物語、設定発想が本当に凄くてしかもとても切なくて、世界感に浸りな
がら、こんな作品世界を作り上げた伊藤郁子さんを尊敬しちゃいましたよ。

で、どんな世界設定かと言うと。
昔自分が書いた文章を現実の物にする力を持った男(ドロッセルマイヤー)
が居ました。
彼の書いた世界では魔力を持った大ガラスが人々を苦しめ、その大烏を倒す
為一人の勇敢な王子が戦いを挑んで居たのですが、何度戦っても決着が付き
ませんでした。
でも最後に王子は自分の心を失うのと引き替えに大ガラスを封印する事が出
来たのです。
こうして人々を苦しめてきた彼の作品は一応終わりを告げ、ドロッセルマイ
ヤー本人も死にました。
しかし彼は死の間際「死んでも作品を書き続ける自分」を書き残して逝った
のです。

そしてある日、一匹のアヒルの元にドロッセルマイヤーが現れ彼女に「人間
にそしてプリンセスチュチュになって王子の心の欠片を集めてほしい。」と
言います。

ここからお話が始まり、アヒルは人間のバレエ学校の生徒として暮らし始め
チュチュとして大ガラスの娘プリンセスクレールと戦いながら王子の心の欠
片を集めて行くのですが、このプリンセスクレールは実は幼い頃から王子を
慕っていたのです。

【王子の心をすべて取り戻すと自分はただのアヒルに戻ってしまう。】
そう分かっていながらも王子の為にと心の欠片を集めるチュチュ。

下手をすると詰まらないおとぎ話もどきになりがちな設定だけど、でもドロッ
セルマイヤーとの精神的死闘や、るうちゃんとあひるの切なさを延々と語り
ながらの展開と演出はまさに息をするのも忘れて見入ってしまう程でした。

で、一番印象深いシーンはと言う、大ガラスとの最後の戦いに赴くアヒルの
シーンと、最後に王子にすべての心を渡しただの鳥のあひるに戻りそれでも
王子の為にカラスに変えられた人々に踏み付けられながらも踊り続けるシー
ン。

そんなあひるの声は加藤奈々絵さんがやってましたが、ちょっと鼻に掛かっ
た様なハスキー気味な声はとても合ってましたね。


とーにかく、この作品はMINお勧めの一品。
DVDとか見かけたら是非一度見る事をお勧めしますよ。


                            2003年7月記

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